Schedule 2009.dec

2009.12.31

大阪フィル マチネ・シンフォニー Vol.2
「名曲ベストセレクション」
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2009/12/03(木) 14:00開演 (13:15開場)

大阪: 梅田芸術劇場

グリンカ:歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲
ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲/キリル・ゲルシテイン(Pf)
ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」

A席5,000円 B席3,000円

大阪フィル・チケットセンター TEL: 06-6656-4890


とても良いピアニストでした。若く色気がありプロフェッショナルでした。




■ミステリアス・メンデルスゾーン 第1夜<シンポジウム&コンサート>

2009/12/14(月) 18:30開演(18:00開場)
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石川: 石川県立音楽堂 交流ホール

パネリスト:
クルト・マズア(指揮者、フェリックス・メンデルスゾーン・バルトルディ基金会長)      
ラルフ・ヴェーナー(音楽学者、ザクセン芸術文化アカデミー会員)
ピーター・ウォードジョーンズ(英国メンデルスゾーン学者)
星野宏美(立教大学文学部教授)
井上道義(オーケストラ・アンサンブル金沢音楽監督)

ピアノ:若林顕
ソプラノ:木村綾子
合唱指揮:朝倉喜裕
合唱:石川県合唱連盟特別合唱団
室内楽:ゲヴァントハウス弦楽四重奏団

●コンサート
メンデルスゾーン:
   賛美歌より「天には栄え」ほか(石川県合唱連盟特別合唱団)
   歌の翼に 作品34-2  (木村綾子)
   無言歌集より「春の歌」ほか (若林顕)
   弦楽四重奏曲第1番変ホ長調op.12(ゲヴァントハウス弦楽四重奏団)
●シンポジウム「今何故メンデルスゾーンなのか・・・」

全席自由 ¥1,000 ※第2夜(12/15)チケット購入者は無料

石川県立音楽堂 TEL: 076-232-8632






■ミステリアス・メンデルスゾーン 第2夜<コンサート>
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2009/12/15(火)19:00開演(18:15開場)

石川: 石川県立音楽堂 コンサートホール

指揮:クルト・マズア(フェリックス・メンデルスゾーン・バルトルディ基金会長)
    井上道義(オーケストラ・アンサンブル金沢音楽監督)

プレトーク:マズア偕子(フェリックス・メンデルスゾーン・バルトルディ基金理事)
オルガン:黒瀬恵
ソプラノ:木村綾子
ピアノ:若林顕
ヴァイオリン:マイケル・ダウス
チェロ:ルドヴィート・カンタ
管弦楽:オーケストラ・アンサンブル金沢

曲目:メンデルスゾーン:
   オルガン曲「前奏曲とフーガ」作品37(黒瀬恵)
   恋する女の手紙 作品86-3(木村綾子)
   ピアノ三重奏曲第1番ニ短調作品49(若林顕、マイケル・ダウス、ルドヴィート・カンタ)
   序曲「フィンガルの洞窟」ロ短調作品26(指揮:井上道義)
   交響曲第4番「イタリア」作品90(指揮:クルト・マズア)

全席自由  1階席・2階席¥4,000 3階席 ¥1,500

石川県立音楽堂 TEL: 076-232-8632


マズアさんと2人の学者を交えの初日シンポジウムコンサートでしたがお客さんが500人いらっしゃいました。さすが金沢だ!もちろん動員された人もいるんだろうがそれを認めても素晴らしい。これからこの形式のコンサートを1年に一回はやろうと思います。2日目のコンサートは1300人!大成功。コンサートの始めのお客さんがたくさんいたのもよかった。さてさてメンデルスゾーンのように全てに恵まれ、しかし人に後ろ指をさされず社会にも良い影響を与えることは、われわれのいわゆる天才=紙一重という間違った?神話に竿を刺すものでした。僕は学校では楽聖、神童とか習ってきた音楽家達も、多くの社会、他者との問題を抱える多少踏み外しそうな存在である事実を発見したときの安堵感とは逆な感覚を持った2日間でした。




■Kitaraのクリスマス

2009/12/20(日) 17:00開演(16:15開場)

北海道: 札幌コンサートホールKitara

芥川也寸志 : 交響管弦楽のための音楽
井上道義 : 鏡の眼 / ダンス:真忠久美子、堀内充
武満徹 : 映画「他人の顔」より ワルツ
ウェーバー : ベルリオーズ編:舞踏への勧誘
ショパン/ダグラス編 : 「レ・シルフィード」より
デュカス : 交響詩「魔法使いの弟子」
アンダーソン : クリスマス・フェスティバル

札幌交響楽団

S5,000円 A4,500円 B4,000円 C3,500円 D3,000円

Kitaraチケットセンター TEL: 011-520-1234


自分の曲に始めてまともに踊りをつけられた。クリスマスの話が出来るなどとはこれっぽっちも考えないで書いた曲だったが、音楽の正体を見た思いだ。音楽は・・・・自分の思ったように寄り添ってくれる。観音だ。時間を飛べる大きな鳥だ。




京響「第九」

2009/12/25(金) 19:00開演
2009/12/26(土) 14:30開演

京都: 京都コンサートホール 19:00

ベートーヴェン : 序曲「コリオラン」op.62 (25日)
ペンデレツキ : 広島の犠牲者への哀歌(26日)
ベートーヴェン : 交響曲 第9番 二短調「合唱付」op.125 (25日、26日とも)

独/並河寿美S 渡辺敦子Ms 成田勝美T 三原剛Br
合唱/京響市民合唱団

S.5000 A.4000 B.3000

京都市交響楽団 TEL: 075-711-3110


ちょっと悔しいが京響も京響合唱団も僕がやっていたときよりずっと上手くなった。1日目はコーラスにずっと頭から座ってもらったが、なぜか井上らしくないことに2日目は3楽章からにした。これは音楽中心を逸脱した行為だ。ダラダラした時間が過ぎた。自戒をこめて次回から二度とやらない・・・・・でも椅子がない時は無理か。



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ショスタコーヴィチ交響曲全集 at 日比谷公会堂
「今はショスタコーヴィチは僕自身だ! 」と語る井上道義2007年に成し遂げた「ショスタコーヴィチ交響曲全曲演奏会at日比谷公会堂」。 日本人指揮者唯一の偉業となる一大プロジェクトをぜひお聴き下さい。

Schedule

降福からの道 欲張り指揮者のエッセイ集
「僕の人生、音楽だけではないが、正面から指揮をやってきたらこれほどの発見があったことに驚いている!」

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ショスタコーヴィチ交響曲全集 at 日比谷公会堂

「今はショスタコーヴィチは僕自身だ! 」と語る井上道義2007年に成し遂げた「ショスタコーヴィチ交響曲全曲演奏会at日比谷公会堂」。 日本人指揮者唯一の偉業となる一大プロジェクトをぜひお聴き下さい。

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ショスタコーヴィチ:交響曲 第7番 「レニングラード」

大阪フィルハーモニー交響楽団

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ショスタコーヴィチ:交響曲第11番「1905年」

大阪フィルハーモニー交響楽団

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チャイコフスキー:交響曲第4番
ショスタコーヴィチ:ロシアとキルギスの主題による序曲

大阪フィルハーモニー交響楽団