この10年間ほど僕はウィーン風でないニューイヤーコンサートを作ることに毎年心を砕いてきた。例えば今年の東フィルのもそうです。ウイーンのものは最近のウィーンフィルの力の入れ方、世界中からのスポンサーの集中などで素晴らしい内容になっていてとっても太刀打ちできないし、お家芸は老舗にに任せておくべきで真似しようとすること自体が恥ずかしい。第一オケの外見がが全く違う。そんな意味でも今年のは「新しさ」を感じ「若さ、新鮮さ、未来」をキーワードに「今ここでの新年」を楽しんでいただけたと思います。
若いころメラニーホリデーがフレンチカンカンを歌いながら踊り、トーシューズを履いてコロラチュラを歌ったのを見た記憶がある。その人と同じ舞台でちょっとだけダンスをして指揮ができる嬉しさあり。ぎりぎり舞台でも歌い踊れる彼女の年だがそこがまたよかった!!あんな人ほかにいないですよ。上品だし明るい人となりがお客さんの皮膚の緊張を取り去るような舞台でした。私自身はプログラムに隠された起承転結を話ながらやりました。いつもながら楽しいながらも疲れ果てるアンカナツアーに腎臓結石の発作が加わって痛みどめを処置しながらなコンサートが3回あったです!!バレナカッタと思います・・・・・ふう~~~
頑張った!オケも集中、俺も持てるものすべてを投入、変わった平常心の岡田さんのピアノも驚いた。作曲の野田さん最大歓喜=僕はその表情にやりがいを感じました。
ベルグは今ままでロンドを避けて(抜いて)やっていたが今回は別宮先生監修という事だったので、責任転嫁で?チャレンジした。やはり自分でやってみないと演奏が悪いのか作品自身の問題なのか分からないですから。
やってみて・・・・あの楽章は2度とやりません。テノールとソプラノのいない伴奏だけ聞かされても欠伸が出るのは無理もない作品。世界の指揮者様達!決定です、ロンドを抜いてやればルル組曲は名曲なり!!ただ多少色気のある指揮者とやる気のあるオケと余裕があり、靴を脱いで歌えるソプラノで。
素晴らしいタチャーナ!暗譜で情感に満ち、スタミナと音量も立派で(新作のチェロ共鳴台に拍手!伝説の井上が偽秋山をかたったしょうもないチェロ台とは大違いでした!!詳しくは秋山音楽監督に聞いてください)多少女性的な角度からの音楽も個性的。井上作品を好意的な{眼}でもって演奏してくれた広響のせいか今回は誰も試みたことのない「恥ずかしいという表現を音楽でやること」にも成功して満足です。みなさん!ハイドン102は名曲ですもっとやってください。
テレビでクラシック、それもオーケストラ音楽がそのまま伝わるかというと・・・・それは無理と言い切る。
【NHK/Eテレ】クラシック音楽館 / N響 第1849回 定期公演
一杯のお客さんに囲まれた昨日は、本当の意味で正直に、大フィルの持つものすべてが表現された音楽会だった。
大阪フィル《創立70周年記念》第50回東京定期演奏会
今日はさらにいい演奏になる と思うのが人間の原点。でも良い演奏という基準はなんだ?
N響 第1849回 定期公演 Cプログラム
一杯のお客さんに囲まれた昨日は、本当の意味で正直に、大フィルの持つものすべてが表現された音楽会だった。
大阪フィル《創立70周年記念》第50回東京定期演奏会
武満さんは、作曲家。死んだ後も続く強く存在!そう再確認した一日だった。
新日本フィル #568 ジェイド≪サントリーホール・シリーズ≫
2023年12月 3
2023年11月 1
2023年10月 3
2023年9月 1
2023年8月 3
2023年7月 2
2023年6月 5
2023年5月 5
2023年4月 2
2023年3月 3
2023年2月 1
2023年1月 3
2022年12月 7
2022年11月 3
2022年10月 1
2022年9月 3
2022年7月 4
2022年6月 1
2022年5月 6
2022年4月 3
2022年3月 6
2022年2月 5
2022年1月 5
2021年12月 4
2021年11月 5
2021年10月 4
2021年9月 3
2021年8月 2
2021年7月 5
2021年6月 6
2021年5月 3
2021年4月 2
2021年3月 5
2021年2月 3
2021年1月 3
2020年12月 5
2020年11月 3
2020年10月 4
2020年9月 2
2020年8月 2
2020年7月 4
2020年6月 2
2020年4月 3
2020年3月 5
2020年2月 1
2020年1月 2
2019年12月 3
2019年11月 4
2019年10月 2
2019年9月 3
2019年8月 2
2019年7月 5
2019年6月 5
2019年5月 5
2019年4月 4
2019年3月 5
2019年2月 4
2019年1月 3
2018年12月 6
2018年11月 3
2018年10月 4
2018年9月 4
2018年8月 1
2018年7月 1
2018年6月 3
2018年5月 5
2018年4月 4
2018年3月 8
2018年2月 12
2018年1月 6
2017年12月 11
2017年11月 4
2017年10月 6
2017年9月 9
2017年7月 6
2017年6月 4
2017年5月 7
2017年4月 2
2017年3月 4
2017年2月 4
2017年1月 2
2016年12月 6
2016年11月 8
2016年10月 1
2016年9月 2
2016年8月 3
2016年7月 8
2016年6月 4
2016年5月 8
2016年4月 5
2016年3月 4
2016年2月 5
2016年1月 5
2015年12月 8
2015年11月 5
2015年10月 6
2015年9月 11
2015年8月 2
2015年7月 3
2015年6月 8
2015年5月 5
2015年4月 6
2015年3月 8
2015年2月 2
2015年1月 8
2014年12月 1
2014年11月 4
2014年10月 4
2014年9月 4
2014年7月 1
2014年6月 1
2014年5月 1
2014年4月 10
2014年3月 4
2014年2月 1
2014年1月 6
2013年12月 1
2013年11月 2
2013年10月 1
2013年9月 1
2013年7月 1
2013年6月 1
2013年5月 1
2013年4月 2
2013年3月 2
2013年2月 1
2013年1月 1
2012年12月 1
2012年11月 1
2012年10月 1
2012年9月 1
2012年8月 1
2012年7月 1
2012年6月 1
2012年5月 1
2012年4月 1
2012年3月 1
2012年2月 1
2012年1月 1
2011年12月 1
2011年11月 1
2011年10月 1
2011年9月 1
2011年8月 1
2011年7月 1
2011年6月 1
2011年5月 1
2011年4月 1
2011年3月 1
2011年2月 1
2011年1月 1
2010年12月 2
2010年11月 9
2010年10月 3
2010年9月 12
2010年8月 2
2010年7月 3
2010年6月 3
2010年5月 8
2010年4月 6
2010年3月 5
2010年2月 2
2007年12月 6
2007年11月 8
2007年10月 4
2007年9月 8
2007年8月 2
2007年7月 4
2007年6月 2
2007年5月 4
2007年4月 1
2007年3月 3
2007年2月 2
2007年1月 3