【MEDIA】2009.4/13(月)8時~9:55 フジテレビ とくダネ!

2009.04.14

ある道を究めた者だけが見ることができる世界がある。
その世界から見るとニュースはこう違って見える。
そんな新しいニュースの見方をナビゲートするコーナー
『ニュースの賢者たち』に井上が出演。
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今回井上に掲げられたテーマは、恐れ多くも
15兆円の追加景気支援策、「今回の景気対策で暮らしは良くなる?」。

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ショズタコーヴィチ: 交響曲第5番 ニ短調 op.47 第4楽章

ソビエト社会主義時代に、国を支えるため、自分を捧げるような
気持ちになる音楽を書け、と言われ作られたという曲。

オーケストラで指揮する指揮者・井上道義は、この曲を、
「そこにはすごい我慢がある。その状態が音楽に表れている」
と分析し、通常よりはるかに遅いテンポでの演奏を決めた。
その際、楽団員一人ひとりに説明し理解を求めたという。

さらに、「音楽は政治と同じで、答えはひとつじゃないんです。
今、どういう方向に向かって、国を立て直そうとするのかっていうビジョンが欲しい」
と、自らの音楽を絡めて、現代の政治について語っていた。

情報プレゼンター とくダネ! フジテレビ 2009年4月13日(月)08:00~09:55


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ショスタコーヴィチ交響曲全集 at 日比谷公会堂
「今はショスタコーヴィチは僕自身だ! 」と語る井上道義2007年に成し遂げた「ショスタコーヴィチ交響曲全曲演奏会at日比谷公会堂」。 日本人指揮者唯一の偉業となる一大プロジェクトをぜひお聴き下さい。

Schedule

降福からの道 欲張り指揮者のエッセイ集
「僕の人生、音楽だけではないが、正面から指揮をやってきたらこれほどの発見があったことに驚いている!」

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ショスタコーヴィチ交響曲全集 at 日比谷公会堂

「今はショスタコーヴィチは僕自身だ! 」と語る井上道義2007年に成し遂げた「ショスタコーヴィチ交響曲全曲演奏会at日比谷公会堂」。 日本人指揮者唯一の偉業となる一大プロジェクトをぜひお聴き下さい。

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ショスタコーヴィチ:交響曲 第7番 「レニングラード」

大阪フィルハーモニー交響楽団

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ショスタコーヴィチ:交響曲第11番「1905年」

大阪フィルハーモニー交響楽団

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チャイコフスキー:交響曲第4番
ショスタコーヴィチ:ロシアとキルギスの主題による序曲

大阪フィルハーモニー交響楽団