OEK 第286回定期公演
フィルハーモニー・シリーズ

2010.09.04
:
午後 7時開演

20100904iwakimemorial.jpg
2010/09/04(土) 19:00(18:15開場)

石川: 石川県立音楽堂コンサートホール

加古隆(Pf)
ルドヴィート・カンタ(Vc, 2010年度.岩城宏之音楽賞受賞者)

ハイドン : 交響曲第103番変ホ長調「太鼓連打」
サン=サーンス : チェロ協奏曲第1番
加古隆 : ヴァーミリオンスケープ~朱の風景~(OEK委嘱作品・世界初演)
      黄昏のワルツ
      ポエジー ~グリーンスリーブス
      フェニックス
(富山公演と同内容です)

特別協賛:北陸銀行

オーケストラアンサンブル金沢(OEK)

SS¥6,000 S¥5,000 A¥4,000 B¥3,000 スターライト¥500

石川県立音楽堂チケットボックス TEL: 076-232-8632

【道義より】

岩城賞はカンタさんが受賞されたことでこれからのハードルが高くなったと思います。私は彼の名を冠した賞が北陸だけに留まるより広がるほうが正しいと思いますが、それも未来に結果がはっきりするでしょう。北陸からこの賞に値する人材が出るよう祈ります。加古隆さんはわかりやすい作品で人の心をつかんだと思います。さらに強く演奏家のチャレンジ精神を鼓舞するものになっていくことも必要ではないかとも感じたことも事実です。楽しみ、と勇気ある前進、は一致するとはいかないのが芸術の世界ですね。...前進の定義は簡単ではないけれど。

ハイドンとモーツアルトだけで世界旅行が出来る日も遠くないアンカナとも感じました。このような私の意欲は前進的か後向きか?


91VgvCQM9tL._AC_SX679_.jpg

ショスタコーヴィチ交響曲全集 at 日比谷公会堂
「今はショスタコーヴィチは僕自身だ! 」と語る井上道義2007年に成し遂げた「ショスタコーヴィチ交響曲全曲演奏会at日比谷公会堂」。 日本人指揮者唯一の偉業となる一大プロジェクトをぜひお聴き下さい。

Schedule

降福からの道 欲張り指揮者のエッセイ集
「僕の人生、音楽だけではないが、正面から指揮をやってきたらこれほどの発見があったことに驚いている!」

91VgvCQM9tL._AC_SX679_.jpg

ショスタコーヴィチ交響曲全集 at 日比谷公会堂

「今はショスタコーヴィチは僕自身だ! 」と語る井上道義2007年に成し遂げた「ショスタコーヴィチ交響曲全曲演奏会at日比谷公会堂」。 日本人指揮者唯一の偉業となる一大プロジェクトをぜひお聴き下さい。

71y585U50+L._SL1417_.jpg

ショスタコーヴィチ:交響曲 第7番 「レニングラード」

大阪フィルハーモニー交響楽団

OVCL00627.jpg

ショスタコーヴィチ:交響曲第11番「1905年」

大阪フィルハーモニー交響楽団

ovcl_00563_h1_l.jpg

チャイコフスキー:交響曲第4番
ショスタコーヴィチ:ロシアとキルギスの主題による序曲

大阪フィルハーモニー交響楽団