■祝賀演奏会−室井摩耶子先生の新日鉄音楽賞受賞を祝う門下生の会−
2012/10/06(土) 13:30開演(13:00開場)
東京 : 東京オペラシティ リサイタルホール
シューベルト : 楽興の時op.94より
ドビュッシー : 牧神の午後への前奏曲
シューベルト : 幻想曲 Op.103 D940 より<室井・井上 Pf連弾> 他
室井摩耶子・井上道義, 栃本恵美子・栃本卓摩(以上Pf連弾)
景山公香, 福田希, 今泉由美子, 北村明日香, 山口圭介, 瀬川玄,
吉井美由紀 高橋愉紀 大石陽子 熊谷恵美子 田中美千子(以上Pf)
竹内民男・竹内京子(Vn・Pf)
3,000円
ゼール音楽事務所 TEL: 03-3995-5221
連弾はそれなりに特殊な世界だ。①まず体がくっつく事が嫌な人とは出来ない。②中心がずれるので体もねじれ、手にも体にも良くない③人の分のペダルを踏むのは相当難しい。先生は何度もオクターブを間違えて練習で79ほど井上は叫んだ。でももっと長くやりたかった。
スラブ舞曲のりれー振りでさえ、それぞれの指揮の才能、姿勢、魅力、全てが個性的であり音が変わるという僕らにとっては当たり前な事実が2000人のお客さんの前ににすっかり裸にされた、面白い企画だった。飯守さん秋山さん黒岩さんも50年前となんにも変っていない事に驚愕した。きっと俺もなんだ、ぞ~~~~~。さてこれから桐朋学園はどんな道を歩む気なのだろうか、誰が道を切り開くのか?僕はやはりこのままの小さなキャンパスでは未来がないと思う。同じく以前ほどの個性が失われつつある成城学園とタイアップするべきと考える。
しょうもない中国政府のユンディーリーへの介入のおかげで実はこのお記念すべきガラコンサートは、結局のところ、予定されていたものよりも楽しいものになった。諏訪内さん清水君(太り過ぎじゃない?)小曽根さんに大感謝。(そうそうこの時素晴らしいトランペットソロをローマの松で吹いた篠崎くんが先程、日本音楽コンクール1等になったとのニュース!当然、文句なし。)それらを実現させた大阪人のエネルギーに脱帽。これからシンフォニーホールはどういう道を歩むのだろうか?期待しよう。
大阪市主催の音楽会。市のコンペで他のオケから勝ちとって大フィルとの青少年のための本気コンサート。ショスタコで若者が痺れてくれたら本望。ロメオとジュリエットは流石若い時に嫌というほど指揮したがもう30年ほどやっていなかったと思う。緊張した。41番はもう少し練習をしたい曲だ。今大フィルは過渡期でトラトラトラの阪神タイガース。ピーターは流石大阪のお客さんそして大フィルも本領発揮のったのなんのって!
佐倉は初めての所。驚くのは東京の周辺には人々がいまだに増えているらしいことだ。僕が子供の頃大宮を過ぎたり、荒川を過ぎたり、立川を過ぎたら家は皆農家だったのに・・・間違っていると思う。日本中の街、全て皆ストローで吸われたんだろうか?中央集権化はもういらない!イタリアのそれぞれの地方の個性を僕は理想化して考える。日本の少子化大賛成!国は自分で守るべきだが、その守るべき美しさや誇りや深い味などは下手な民主主義ではヤッカミにより引きずりおろされ、平らにしてしまい、尖がった部分をなだらかにし、上に上る気もなくす。間違った共産主義のような平等感で人の競争さえ阻害する。勝ち負けや、上下感は常に交代する余地さえ残してあれば、大事な人間の生きるモチベーションそのものだ。
児玉姉妹との共演は沼尻さんのアイディアで入れた三善先生の作品は連弾とオケのものもあってプーランクと合わせて2曲。随分前に僕がブルッセルで初演した曲の再演(文字通り樹の剪定?(改定)でトロンボーンがなくなり刈り込まれて連弾ピアノが聞こえるようになっていた)もあり大変ユニークなコンサートになった。おもちゃ箱は何と緞帳幕を使って井上の前口上から始める事にして結果的に面白くなったし、違和感がない1曲目としてお伝えできたようだ。ボレロ、もうこの曲は演奏され過ぎているし色が付いた作品でもあるからお許しいただいて多少ガラコンサート的な扱いにした。次の僕のコンサートはブルックナーだがこれはこれで良いと信じてやりました。沢山のそれもコンサートになれたお客さんで嬉しかった。そろそろ音楽センターも建て替えないと!!しかし素晴らしいステージマネージャーだった。
テレビでクラシック、それもオーケストラ音楽がそのまま伝わるかというと・・・・それは無理と言い切る。
【NHK/Eテレ】クラシック音楽館 / N響 第1849回 定期公演
一杯のお客さんに囲まれた昨日は、本当の意味で正直に、大フィルの持つものすべてが表現された音楽会だった。
大阪フィル《創立70周年記念》第50回東京定期演奏会
今日はさらにいい演奏になる と思うのが人間の原点。でも良い演奏という基準はなんだ?
N響 第1849回 定期公演 Cプログラム
一杯のお客さんに囲まれた昨日は、本当の意味で正直に、大フィルの持つものすべてが表現された音楽会だった。
大阪フィル《創立70周年記念》第50回東京定期演奏会
武満さんは、作曲家。死んだ後も続く強く存在!そう再確認した一日だった。
新日本フィル #568 ジェイド≪サントリーホール・シリーズ≫
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