東京フィルハーモニー交響楽団
W.A.モーツァルト : 交響曲
第31番 ニ長調 K297(300a) パリ, 第32番 ト長調 K318
第33番 変ロ長調 K319, 第34番 ハ長調 K338
第35番 ニ長調 K385 ハフナー, 第36番 ハ長調 K425 リンツ
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第22番~第30番 11:00~ 三ツ橋敬子(Cond)
第38番~第41番 18:30~ 大植英次(Cond)
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協賛:ハウス食品グループ本社株式会社/ヒロセ電機株式会社
後援:産経新聞社/毎日新聞社/国際モーツァルテウム財団/オーストリア大使館
制作:株式会社メイ・コーポレーション
チケットぴあ0570-02-9999(Pコード250-844)
サントリーホールチケットセンター0570-55-0017
ローソンチケット0570-000-407(オペレーター対応)、0570-084-003(Lコード36145)
東京文化会館チケットサービス03-5685-0650
チケット: 全指定席 S席6,000円 A席5,000円 B席4,000円 C席3,000円 P席2,000円
演奏会お問い合わせ先: 日本モーツァルト協会 TEL:03-5467-0626(チケットは各プレイガイド)
巨火=ほてと練習がダブる日程だったがゲルギエフに負けないように...ではなくモーツアルト全曲演奏会というこの法外もない企画を引き受けたのは、病気が見つかった時、現日本モーツアルト協会理事長の三枝成彰さんが本当に親身になって名医を紹介しようとしてくれたりしたからだ。あの時は心から有難かった。
だから・・・・・オケのスケジュールもそもそもきつ過ぎだし、練習時間が足りない、とか日程が飛んでいる、とかゲネプロがない、とかモーツアルトにはサントリーホールはやはり大きすぎる、とか、普通・・・・僕なら受けない形態のコンサートだったが喜んで受けることにした。
31から36という微妙な部分をやるには弓付けとかフレージング付けとか、労力はかかったが僕にも良い経験だった。有名曲とそうでない曲の違いの理由も発見したし、将来このようなサイクルをやるには何が必要かよくわかった。
今までマーラーサイクル、ショスタコービッチサイクル、ベートーベンサイクルはやった。今N響とブルックナーサイクル(とはいえないけれど良いとこ取りの5作品)を鎌倉でやっている。
以前新日フィルとハイドン全曲シリーズをカザルスホールで初めたものの、少しして音楽監督を勝手に?辞任した関係でハイドンをやり続けることは頓挫したが、モーツアルトもやってみるに値するのかもしれない。ハイドンの方が交響曲を書き始めたのが年齢が遅かったせいもあり、彼のものは「天才」モーツアルトより当たりはずれが少ないと思うがどうだ。モツアルトの神髄はピアノコンチェルトとオペラにあると思うが。でも良いものはトンデモナク良い!!
尾高忠明と広上淳一又はミョンワチョンとか鈴木雅明とかが協力くれて全曲やればある一定のスタイルでの全体像を初心者にももう少し親切に、オタッキーなモーツアルト愛好家にも納得満足のいく結果を出せると思う。
モーツアルテウム財団のエアレンブルグ総裁がイノウエを絶賛して帰国したと三枝さんには伝えてもらったけれど、僕も24歳でザルツブルグモーツアルテウムで録音をしてその時にもその時代の人に十分褒めていただいたし、ありとあらゆる国でモーツアルトをやり、アンサンブル金沢でも、しこたまモーツアルトは演奏し、研究して来たから誉めないほうがおかしいと言ったら反感を買うだろうか。
正直、先輩の小澤さんや岩城さん、僕の先生の斎藤先生のモーツアルトのやり方では、どうにもならないので俺は絶対いいモーツアルト指揮者になってやると20歳の頃決心したものだった。だからザルツブルグにも留学し、其の後クラウディオアバド、マリアジュリーニ、カールベーム、カルロゼッキ等モーツアルトには一家言ある指揮者に真剣に教えを乞うた過去がある。
今回ブルーローズの方は聞けなかったが、三ツ橋さんは頑張っていたが、まだスタイルがないし、大植君は4分の3のメヌエットとスケルッツオまたは8分の3の基本の違いが分かっているのか疑問であった。
もっとも俺は醤油とソースの味の違いもあんまり分からないけれど。
追記 コンサートの後一番前で立ち上がった2人と思わず握手をしてしまったが、あれはどなた?
テレビでクラシック、それもオーケストラ音楽がそのまま伝わるかというと・・・・それは無理と言い切る。
【NHK/Eテレ】クラシック音楽館 / N響 第1849回 定期公演
一杯のお客さんに囲まれた昨日は、本当の意味で正直に、大フィルの持つものすべてが表現された音楽会だった。
大阪フィル《創立70周年記念》第50回東京定期演奏会
今日はさらにいい演奏になる と思うのが人間の原点。でも良い演奏という基準はなんだ?
N響 第1849回 定期公演 Cプログラム
一杯のお客さんに囲まれた昨日は、本当の意味で正直に、大フィルの持つものすべてが表現された音楽会だった。
大阪フィル《創立70周年記念》第50回東京定期演奏会
武満さんは、作曲家。死んだ後も続く強く存在!そう再確認した一日だった。
新日本フィル #568 ジェイド≪サントリーホール・シリーズ≫
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