驚いたのは僕に賞のトロフィーを手渡す役割が、ハリソンフォード!と思っていたが違って
マイケルボルトンという歌手らしい...ラリっていた感じ。
そう、その後に何故かSaturday night フィーバー、グリースの!トラヴォルタが来た。
何故なんか全く不明!パンダとしても凄い。ヘレンミランがステキなスピーチ。楽屋からの
階段で楽しく話も出来た。
不思議なのは、1回目に受賞したバレリーナのザハロワが
目を奪う猛烈美しい抽象的なバレエの美の極を踊ってくれたと思えば、
全く知らないボリショイの若い歌手もいた。
僕は多分ショスタコーヴィッチ関係の指揮やペテルブルグ、エカテリンブルグ、
ノボシビルスク、などでの活動の結果なんだと思えるが、さすがロシアな世界。
細かいことはわからない。俺はいつも冒険が好きで、こういう怪しげなのには、恐れず
出て行っている。ギドカンテルリ記念指揮者コンクールだって、まったく知られていな
かったのだが、なんとムティ、インバル、道義、スダーンと続いた後しばらくして
ポシャッタ。この賞が良い方向に育つことを祈るし、過剰にケバケバシイものにならないように祈る。
道義は指揮なんで演奏なんか軽々に出来ないので、ボリショイ劇場を埋めた、VIPさん前に話すだけで終わった。内容は上に書いたように始めてきたのは50年前で
大チェリストのロストロポーヴィッチが初めてオペラを指揮するのをこのホールで偶然見た
こと、非常にオーバーエモーショナルで動きがわかり憎く、指揮者としては当時は初心者
だった事、ショスタコヴィッチの音楽をロシアの人はともすればソヴィエトの音楽と
一刀両断にかたづける人が多いが、彼の音楽は非常に個人的な内面の発露で、集まっている
皆さんもぜひ自分の事として聴いて欲しいと生意気言ったりしました。
通訳は偶然!金沢に3年間いたというエフゲニーボロディッチ君(日本語からロシア語)
でした。谷本知事の通訳も数回やり森喜朗さんの通訳もやっていたのに・・・なんと
彼は音楽堂をずっと横に見ながら一度も入ったことがなかったという。
あああ、これだよ!音楽堂!もっと外の人に見学ウェルカムとか、
外人お試し定期演奏会初回タダとかにしてあげてくださいな。
勿体ない。・・・遠くなった谷本さん!
テレビでクラシック、それもオーケストラ音楽がそのまま伝わるかというと・・・・それは無理と言い切る。
【NHK/Eテレ】クラシック音楽館 / N響 第1849回 定期公演
一杯のお客さんに囲まれた昨日は、本当の意味で正直に、大フィルの持つものすべてが表現された音楽会だった。
大阪フィル《創立70周年記念》第50回東京定期演奏会
今日はさらにいい演奏になる と思うのが人間の原点。でも良い演奏という基準はなんだ?
N響 第1849回 定期公演 Cプログラム
一杯のお客さんに囲まれた昨日は、本当の意味で正直に、大フィルの持つものすべてが表現された音楽会だった。
大阪フィル《創立70周年記念》第50回東京定期演奏会
武満さんは、作曲家。死んだ後も続く強く存在!そう再確認した一日だった。
新日本フィル #568 ジェイド≪サントリーホール・シリーズ≫
2025年1月 1
2024年12月 4
2024年11月 7
2024年10月 4
2024年9月 3
2024年8月 1
2024年7月 2
2024年6月 7
2024年5月 8
2024年4月 5
2024年3月 4
2024年2月 7
2023年12月 4
2023年11月 1
2023年10月 3
2023年9月 1
2023年8月 3
2023年7月 2
2023年6月 5
2023年5月 5
2023年4月 2
2023年3月 3
2023年2月 1
2023年1月 3
2022年12月 7
2022年11月 3
2022年10月 1
2022年9月 3
2022年7月 4
2022年6月 1
2022年5月 6
2022年4月 3
2022年3月 6
2022年2月 5
2022年1月 5
2021年12月 4
2021年11月 5
2021年10月 4
2021年9月 3
2021年8月 2
2021年7月 5
2021年6月 6
2021年5月 3
2021年4月 2
2021年3月 5
2021年2月 3
2021年1月 3
2020年12月 5
2020年11月 3
2020年10月 4
2020年9月 2
2020年8月 2
2020年7月 4
2020年6月 2
2020年4月 3
2020年3月 5
2020年2月 1
2020年1月 2
2019年12月 3
2019年11月 4
2019年10月 2
2019年9月 3
2019年8月 2
2019年7月 5
2019年6月 5
2019年5月 5
2019年4月 4
2019年3月 5
2019年2月 4
2019年1月 3
2018年12月 6
2018年11月 3
2018年10月 4
2018年9月 4
2018年8月 1
2018年7月 1
2018年6月 3
2018年5月 5
2018年4月 4
2018年3月 8
2018年2月 12
2018年1月 6
2017年12月 11
2017年11月 4
2017年10月 6
2017年9月 9
2017年7月 6
2017年6月 4
2017年5月 7
2017年4月 2
2017年3月 4
2017年2月 4
2017年1月 2
2016年12月 6
2016年11月 8
2016年10月 1
2016年9月 2
2016年8月 3
2016年7月 8
2016年6月 4
2016年5月 8
2016年4月 5
2016年3月 4
2016年2月 5
2016年1月 5
2015年12月 8
2015年11月 5
2015年10月 6
2015年9月 11
2015年8月 2
2015年7月 3
2015年6月 8
2015年5月 5
2015年4月 6
2015年3月 8
2015年2月 2
2015年1月 8
2014年12月 1
2014年11月 4
2014年10月 4
2014年9月 4
2014年7月 1
2014年6月 1
2014年5月 1
2014年4月 10
2014年3月 4
2014年2月 1
2014年1月 6
2013年12月 1
2013年11月 2
2013年10月 1
2013年9月 1
2013年7月 1
2013年6月 1
2013年5月 1
2013年4月 2
2013年3月 2
2013年2月 1
2013年1月 1
2012年12月 1
2012年11月 1
2012年10月 1
2012年9月 1
2012年8月 1
2012年7月 1
2012年6月 1
2012年5月 1
2012年4月 1
2012年3月 1
2012年2月 1
2012年1月 1
2011年12月 1
2011年11月 1
2011年10月 1
2011年9月 1
2011年8月 1
2011年7月 1
2011年6月 1
2011年5月 1
2011年4月 1
2011年3月 1
2011年2月 1
2011年1月 1
2010年12月 2
2010年11月 9
2010年10月 3
2010年9月 12
2010年8月 2
2010年7月 3
2010年6月 3
2010年5月 8
2010年4月 6
2010年3月 5
2010年2月 2
2007年12月 6
2007年11月 8
2007年10月 4
2007年9月 8
2007年8月 2
2007年7月 4
2007年6月 2
2007年5月 4
2007年4月 1
2007年3月 3
2007年2月 2
2007年1月 3