日本フィル 第129回さいたま定期演奏会

2022.01.07
埼玉会館(JR浦和駅)
午後 7時開演

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モーツァルト:歌劇《ドン・ジョヴァンニ》序曲
モーツァルト:フルートとハープのための協奏曲
モーツァルト:交響曲第41番《ジュピター》

フルート:工藤重典
ハープ:山宮るり子

日本フィルハーモニー交響楽団

チケット: 1回券 S席 5,500円  A席 4,500円  Ys席(19歳以下) 2,000円
演奏会お問い合わせ先: ソニックシティホール TEL:048-647-7722

【道義より】

この日は前の晩雪が少し振り、(東京では大雪と言う)ノーマルタイヤで走る車が
当然高速入り口や出口で滑りまくったので朝から高速はすべて閉鎖。だからと言って
電車移動は寒いし、何よりジジイには逆に歩きまくるのがきついのでゆっくりと
早めの出発。着いてから楽屋で椅子を並べて寝た。楽屋のトイレなども最新と
なっている。とはいえ帰りはもう本当にスイスイ高速で帰宅できました。
1日ずれて居たらと思うと運が良い!!
古いと言っても何を基準にそう言うのか分からない味のある埼玉会館。
今までの演奏会でも、古典の作品では、余計な付け睫毛のような響きがなくて心に
じかに響く響きのホールとして印象が深い。、
日本フィルとも(彼らはモーツアルトはあまりやっていないと言う・・・)モーツアルト
ばかりのプログラム。結果はなかなかの内容になって有り難かった。
長期的にスポンサーである植栽の会社が舞台両端にこれぞジャパン盆栽!!という
立派な鉢を飾っていた。

適当にやっても?何とかなるフルートとハープのコンチェルトも含め、メンバーは
自主的に分奏したりする場面も垣間見られた新年の練習だったが、奮闘はする
甜菜大根指揮者と共に渾身を傾けた結果が出たと思う。ソニックシティーの大ホールの
それはそれ。こういうホールでこそのプログラム...愛するなあ。
近所のお客さん!近くの素晴らしい別所公園と共に大事にしてあげてください。


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ショスタコーヴィチ交響曲全集 at 日比谷公会堂
「今はショスタコーヴィチは僕自身だ! 」と語る井上道義2007年に成し遂げた「ショスタコーヴィチ交響曲全曲演奏会at日比谷公会堂」。 日本人指揮者唯一の偉業となる一大プロジェクトをぜひお聴き下さい。

Schedule

降福からの道 欲張り指揮者のエッセイ集
「僕の人生、音楽だけではないが、正面から指揮をやってきたらこれほどの発見があったことに驚いている!」

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ショスタコーヴィチ:交響曲 第7番 「レニングラード」

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ショスタコーヴィチ:交響曲第11番「1905年」

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チャイコフスキー:交響曲第4番
ショスタコーヴィチ:ロシアとキルギスの主題による序曲

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