【NHK/Eテレ】クラシック音楽館 / マエストロ井上道義 入魂の「ボエーム」

2024.12.22

午後 9時開演

【クラシック音楽館】マエストロ井上道義 入魂の「ボエーム」

今年限りで引退する指揮者の井上道義。最後のオペラ上演に選んだのはプッチーニの傑作「ボエーム」だった。77歳のマエストロが執念の炎を燃え上がらせたステージに迫る。

2024年度「全国共同制作オペラ」公演。会場となった東京芸術劇場では、コンサートホールの常識を覆す壮大な舞台セットが組まれ、大きな話題を呼んだ。タクトを執った井上道義は、今年大晦日限りでの引退を表明。全身全霊を捧げて演出の森山開次、ソリスト歌手、オーケストラ、合唱団とともに感動的なステージを創り上げた。▽プッチーニ作曲/歌劇「ボエーム」全曲【収録】2024年9月23日東京芸術劇場コンサートホール

歌劇「ボエーム」
ルザン・マンタシャン(ミミ/ソプラノ) 、工藤和真(ロドルフォ/テノール) 、イローナ・レヴォルスカヤ(ムゼッタ/ソプラノ) 、池内響(マルチェッロ/バリトン) 、スタニスラフ・ヴォロビョフ(コッリーネ/バス) 、高橋洋介(ショナール/バリトン) 、晴雅彦(ベノア/バス) 、仲田尋一(アルチンドロ/バス) 、谷口耕平(パルピニョール/テノール) 、梶田留以(ダンサー) 、水島晃太郎(ダンサー) 、南帆乃佳(ダンサー) 、小川莉伯(ダンサー) 、ザ・オペラ・クワイア(合唱) 、世田谷ジュニア合唱団(児童合唱) 、バンダ・ペル・ラ・ボエーム(鼓笛隊) 、読売日本交響楽団(管弦楽) 、井上道義(指揮)
作曲: プッチーニ
〜東京芸術劇場コンサートホール(池袋)〜


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ショスタコーヴィチ交響曲全集 at 日比谷公会堂
「今はショスタコーヴィチは僕自身だ! 」と語る井上道義2007年に成し遂げた「ショスタコーヴィチ交響曲全曲演奏会at日比谷公会堂」。 日本人指揮者唯一の偉業となる一大プロジェクトをぜひお聴き下さい。

Schedule

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「僕の人生、音楽だけではないが、正面から指揮をやってきたらこれほどの発見があったことに驚いている!」

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