一喜一憂もうE-文

2025.02.11

【道義より】

批評を生業としているわけでもない引退した指揮者が人のコンサートについて、
何のかんのと文をどんな形であれ公表するのは悪趣味と心底思う。
チェリビダケが誰それを、面白おかしく貶した、とか、バーンスタインが嫌味に動きをまねして
練習中に嘲笑する、とか、斎藤秀雄が弟子に向かって色んな酷評で毒づくというのとは
「sns上の文章にする」のはどうも違う。禁じ手と思う。 
でも書かないとまだ生きている身にとってはこれも不自然ですっきりしない・・・・・。

色々書いてみたものの、やっぱりやめて静かに仙人やろうと思いなおしました。

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ショスタコーヴィチ交響曲全集 at 日比谷公会堂
「今はショスタコーヴィチは僕自身だ! 」と語る井上道義2007年に成し遂げた「ショスタコーヴィチ交響曲全曲演奏会at日比谷公会堂」。 日本人指揮者唯一の偉業となる一大プロジェクトをぜひお聴き下さい。

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降福からの道 欲張り指揮者のエッセイ集
「僕の人生、音楽だけではないが、正面から指揮をやってきたらこれほどの発見があったことに驚いている!」

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ショスタコーヴィチ交響曲全集 at 日比谷公会堂

「今はショスタコーヴィチは僕自身だ! 」と語る井上道義2007年に成し遂げた「ショスタコーヴィチ交響曲全曲演奏会at日比谷公会堂」。 日本人指揮者唯一の偉業となる一大プロジェクトをぜひお聴き下さい。

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ショスタコーヴィチ:交響曲 第7番 「レニングラード」

大阪フィルハーモニー交響楽団

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ショスタコーヴィチ:交響曲第11番「1905年」

大阪フィルハーモニー交響楽団

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チャイコフスキー:交響曲第4番
ショスタコーヴィチ:ロシアとキルギスの主題による序曲

大阪フィルハーモニー交響楽団